マップランプ ドア連動化
ドアを開けると 運転席助手席はルームランプがありませんので暗いままです。
よく乗る運転席や助手席が点灯しないのでは、ルームランプの意味がありません。
そこでマップランプをドア連動化し乗車するとき運転席助手席を明るく点灯させます。
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できればバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
マップランプのクリアーパネルを細いドライバーなどで外します。
クリアーパネルを外すとボルトが2本出てきますので、外すと本体が外れます。
本体を外したらコネクターを外します。
コネクターは3極あるのに線は1本しか刺さっていません。
この水色線は常時+12vが来ています。
次にセンターランプを外します。
マップランプ同様、細いマイナスドライバーなどでクリアーパネルを外し、ボルト2本を取ると本体が外れます。
センターランプも3極コネクターですが2本線がつながっています。
水色線は常時+12Vです。
ピンク線がドア開閉のマイナスになっています。
続いて、センターランプからマップランプまで配線を引き込みます。
普通の配線では車体に通すときに曲がって思ったところに引き込むことができません。
そこで よく、針金などで配線を通す方がいらっしゃいますが、ここはお金をかけないDIY。
新聞紙を細く丸めます。
その中に配線を通し、新聞紙をで車体内を通します。
丸めた新聞紙は割りと硬く真っ直ぐですので簡単に引き込むことができます。
引き込んだ線をセンターランプのピンク線につなぎます。
マップランプ側はコネクターにバラ線のまま挿してしまいます。
(お勧めしません)
本来なら半田着けで確実に接着しましょう。
ちなみに3極の真ん中はアース用です。
アースはボディーアースですので必要ありません。
元に戻して、完成です。
ただ、この方法ですとマップランプにオフスイッチがないので、ドア開閉するたびに必ず点灯してしまいます。
作業などで常時オフしたい方は、スイッチを追加するか、センターランプのオフスイッチと連動させるようにしなければなりません。