PIVOT 3-Drive

スロットルコントローラー

  pivot製スロットルコントローラー 3-Driveです。

 アクセルワイヤーでスロットルバルブをコントロールせず、アクセルの踏み込み量をセンサーが読み取りモーターでバルブをコントロールするドライブbyワイヤー(DBW))が最近増えています。

 DBWは無駄な踏み込みやポンピングロスを減らし燃費を向上させたり、アクセルを踏んだときパワーが出ているように感じさえるためバルブをを多めにあけるなど、車側がコントロールするようになって来ました。

 レガシィなどはSI-DRIVEとして意図的にエコ・ノーマル・パワーと変更することができます。(レガシィはシフトやスロットルを含めた総合的な仕様変更 らしい)

 ストリームでもスロットルコントローラーをつけることにより、より燃費を稼ぐようにしたり、スポーツ走行ではレスポンスを良くしたりさせます。

 3-Driveは、スポーツ7段階 エコ5段階から選べ 瞬時にスポーツ ノーマル エコに切り替えられます。

 

アクセルコントローラー(アクセルペダル)からコネクターを外します。

専用配線を割り込ませます。

走り高跳びの背面跳びのように背中をフロアーに付け作業をすることになりますので、かなりキツイ姿勢です。

アクセルコントローラー自体は、外さなくても作業できます。

車両診断コネクターから電源を取ります。

アクセサリーからとると、以前走行したときの設定がエンジンを切ることにノーマル状態に戻ります。

操作しやすく 見やすいところに貼り付けます

 PIVOT製のスロットルコントローラーは、他のコントローラーにはないアクセル開度を表示できるのも、エコには役に立ちます。

 インプレッションはSP1〜3は、純正より元気に走れます。SP5以上はレスポンスがよすぎる感じがします。SP7ではちょっと踏んだだけでも一気に加速しますので、街乗りでは危ないです。

 ECO1〜2は純正より進みません。ECO3〜4は、本当に進まなくなります。信号待ちでおいてかれる感じがします。ECO5は、まったく進みません。スピードを出したいときに出せないので逆に危ないです。

 基本的に普段ECO3で燃費走行 坂道や追越などでノーマル 峠でSP4程度で切り替えていけば、シチュエーションで使い分けができます。

 しかもRSZのパドルシフト+CVTで峠を疾走すると、やばいくらい楽しいです。

 

 
 
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